鍋島久美子/ECDYSIS-SUMMER IN THE FOREST-（試聴♪） [STAR-1]
鍋島久美子/ECDYSIS-SUMMER IN THE FOREST-（試聴♪）
[STAR-1]
販売価格: 2,100円(税込)
在庫あり
ハルモニアを主宰する鍋島久美子の1stピアノソロアルバム。ピアノの静謐な響きと、八ヶ岳の自然がおりなすサウンドスケープ。インプロビゼーションで表現された夜の静寂のなかで羽化（Ecdysis）する蝉。そして朝をむかえ、新しい世界へと飛翔する。
新しい時代の意識をひらく「SterPeoPle」誌がおくるスターシアレコード第二弾。
1. はじまり Beginning 4:02
2. 夜の森 Dark Forest 4:58
3. 木の夢 Dream of Trees 6:04
4. 天鈴 Ringing in Heaven 6:01
5. Unknown Pleasure 6:34
6. Ecdysis 9:02
7. Silent Rebirth 6:40
8. 光の記憶 Remembrance of Ｌight 3:58
9. 満ちてくる風 Rising Wind 4:34
10. 空の階段 Stairs on the Sky 4:22
11. 飛翔 Soaring 4:56
鍋島久美子
１９９０年ハルモニアを創立。
音によって人の意識の可能性を開くというアプローチを探求し、現在に至る。
２００５年、新たな試みとしてサウンドセラピーを開始。
ハルモニアン・ヴォイスの指導にあたる一方で、自らもピアノインプロビゼーションの演奏活動をおこなう。
鍋島久美子コメント
「ひびきの奧に遠い光を見続けて」
ハルモニアをはじめたのは今から15年ほど前のことになります。音と音が出会う素朴な喜び、それがハーモニーの原点でした。音のひびきの奧に、遠い遠い光をずっと見続けてきました。
人の声が重なり合うひびきはお互いにチューニングしあうにつれて透明になり、透明にひびき合うにつれて空間のエネルギーのパワーが増していくのです。人の声にはその人の意識が１００パーセントのります。聞く側の感知力の高い透明度があれば、人の奧の光がはっきりと表われ、同時に意識の滞っている部分も浮かび上がってくるのがわかります。
人の声を重ね合わせると、一人の声だけの時よりも、合わせ鏡のようにお互いの声を映し出し、その内側を無限に映し出していきます。そしてうまくできるかできないかといった表面意識を超えて、深い意識からの音が出てきます。感情を超えた、感情にとらわれない豊かな感情。表面的なコントロールを離れて委ねること。それらがその人の宇宙のホログラムを大きく動かしはじめるのです。
瞬間瞬間にその宇宙は、いきいきとエネルギーを吹き込まれなければいけません。そこに宇宙が生まれ続け、生き続けます。今この瞬間を生きるとき、時間は軽くなり、加速していきます。
時が滞るのは意識が止まったときです。そこに疑似空間、はたまた古い言い方をするなら地獄の様相が生まれます。でも、地獄から天国まで、選択権はすべて私たちの中にあるのです。
肉体を持って日常を生きている私たちの視野の狭さ、とらわれた想い、勘違い、怒り、悲しみ、憎しみはいかほどのものでしょう。あまりにもつらい時もあります。でも、それだからこそ学び、工夫し、痛みを知り、愛が生まれます。この小さな自分がそこから学び体感したものを、みずからの内なる普遍的な宇宙の光に向けて爆発させたとき、どんな素晴らしい魂の花が咲くでしょう。
自分の中の鍵を開け続け、精神の高まりあいによってひびきが上昇していけば、それは聞く人をも高みへと誘います。人の奧からのひびきが重なり合ったときに生まれる音の空間のエネルギーは、未来において意識の乗り物となり、時空を超えてゆくでしょう。
そうなったとしても、私たちの目の前にあるこの日常は、私たちの意識に無限の気づきというプレゼントを与えてくれる素晴らしいステージであり続けるのです。最高のプレゼントを受け取りましょう。与えられた能力、才能をフルに使いきりながら、判断や比較の概念から生まれる心のゴミさえ上手に永遠の道への扉の鍵に変えて、毎日の冒険に乗り出しましょう。すべての瞬間を「今」という時間へ変容しつづける旅に。
２曲目が視聴できます♪
新しい時代の意識をひらく「SterPeoPle」誌がおくるスターシアレコード第二弾。
1. はじまり Beginning 4:02
2. 夜の森 Dark Forest 4:58
3. 木の夢 Dream of Trees 6:04
4. 天鈴 Ringing in Heaven 6:01
5. Unknown Pleasure 6:34
6. Ecdysis 9:02
7. Silent Rebirth 6:40
8. 光の記憶 Remembrance of Ｌight 3:58
9. 満ちてくる風 Rising Wind 4:34
10. 空の階段 Stairs on the Sky 4:22
11. 飛翔 Soaring 4:56
鍋島久美子
１９９０年ハルモニアを創立。
音によって人の意識の可能性を開くというアプローチを探求し、現在に至る。
２００５年、新たな試みとしてサウンドセラピーを開始。
ハルモニアン・ヴォイスの指導にあたる一方で、自らもピアノインプロビゼーションの演奏活動をおこなう。
鍋島久美子コメント
「ひびきの奧に遠い光を見続けて」
ハルモニアをはじめたのは今から15年ほど前のことになります。音と音が出会う素朴な喜び、それがハーモニーの原点でした。音のひびきの奧に、遠い遠い光をずっと見続けてきました。
人の声が重なり合うひびきはお互いにチューニングしあうにつれて透明になり、透明にひびき合うにつれて空間のエネルギーのパワーが増していくのです。人の声にはその人の意識が１００パーセントのります。聞く側の感知力の高い透明度があれば、人の奧の光がはっきりと表われ、同時に意識の滞っている部分も浮かび上がってくるのがわかります。
人の声を重ね合わせると、一人の声だけの時よりも、合わせ鏡のようにお互いの声を映し出し、その内側を無限に映し出していきます。そしてうまくできるかできないかといった表面意識を超えて、深い意識からの音が出てきます。感情を超えた、感情にとらわれない豊かな感情。表面的なコントロールを離れて委ねること。それらがその人の宇宙のホログラムを大きく動かしはじめるのです。
瞬間瞬間にその宇宙は、いきいきとエネルギーを吹き込まれなければいけません。そこに宇宙が生まれ続け、生き続けます。今この瞬間を生きるとき、時間は軽くなり、加速していきます。
時が滞るのは意識が止まったときです。そこに疑似空間、はたまた古い言い方をするなら地獄の様相が生まれます。でも、地獄から天国まで、選択権はすべて私たちの中にあるのです。
肉体を持って日常を生きている私たちの視野の狭さ、とらわれた想い、勘違い、怒り、悲しみ、憎しみはいかほどのものでしょう。あまりにもつらい時もあります。でも、それだからこそ学び、工夫し、痛みを知り、愛が生まれます。この小さな自分がそこから学び体感したものを、みずからの内なる普遍的な宇宙の光に向けて爆発させたとき、どんな素晴らしい魂の花が咲くでしょう。
自分の中の鍵を開け続け、精神の高まりあいによってひびきが上昇していけば、それは聞く人をも高みへと誘います。人の奧からのひびきが重なり合ったときに生まれる音の空間のエネルギーは、未来において意識の乗り物となり、時空を超えてゆくでしょう。
そうなったとしても、私たちの目の前にあるこの日常は、私たちの意識に無限の気づきというプレゼントを与えてくれる素晴らしいステージであり続けるのです。最高のプレゼントを受け取りましょう。与えられた能力、才能をフルに使いきりながら、判断や比較の概念から生まれる心のゴミさえ上手に永遠の道への扉の鍵に変えて、毎日の冒険に乗り出しましょう。すべての瞬間を「今」という時間へ変容しつづける旅に。
２曲目が視聴できます♪