アピヒマラヤ産水晶

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バジュラ群に属するアピヒマール山(標高7,132m)とサイパルヒマール山(標高7,031m)については、ネパール国内においてもまだ知られていない部分が多く残っています。
ネパールの西の果てに位置するアピヒマールは、カトマンドゥから車で所要時間25時間以上かかります。
サイパルヒマールと同じく規制区域となっているため非常に希少な水晶です。

産出される水晶は、サイパル産水晶と似たような要素が多く見られます。
柱面がまっすぐに伸び、安定感のある結晶が多いです。
ファセット面も大きくてしっかりしています。

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